シミ取りにはハイドロキノン!
シミ取りクリームとしてここ近年一番注目されている成分は【ハイドロキノン】です。
効果で見るとやはりハイドロキノンが一番早いなと実感できたので個人的にもお気に入り。
なので当サイトでもハイドロキノン配合のシミ取りクリームをイチオシしています♪
ただ、ハイドロキノンはよく効く半面、デメリットも大きいのです。
また、ハイドロキノン配合のクリームならなんでもOKという訳ではないということも実際に使ってみてわかってきました。
ここではハイドロキノンについての情報から、効果はどうかという口コミからデメリットまで紹介していきたいと思います。
ではまず、ハイドロキノンについて改めて紹介したいと思います。
ハイドロキノンとは?
ハイドロキノンは美白成分として化粧品などに配合されている成分です。
シミの薬としてシミ治療にも使用されており、数年前までは処方箋がなければ使用できませんでした。
シミの元であるチロシンの代わりとなることで根本原因をケア。
メラニンの発生をブロック(メラニン生成に関わるチロシナーゼに直接作用)
還元・分解を促進(黒褐色メラニンを薄くする)
そういった作用でシミを作れないようにします。
医薬部外品の美白成分としては認可されていません。
医薬品として使われてきたハイドロキノンが化粧品に配合できるようになった理由の一つに
安定化することが出来た、ということがあります。
ハイドロキノンは非常に不安定な成分なので、自宅で保管するような化粧品に配合しても
劣化してしまったりして使えない状態・使っても効果がない状態になりやすかったのだそうです。
安定化することに成功したことで化粧品などに配合されるようになりました。
処方される薬とは違い化粧品の場合は配合量は少ないですが、その分使い心地もよく気軽に使えるようになりました。
毎日のケアでちょっと気になる部分に使えるというのはとてもいいですよ。
シミ取りには抜群のハイドロキノン
ハイドロキノンが人気の理由はその効果の強さ&速さ。
今まで取れなかったシミに効果があったととても人気があるんですね。
実際、私もそれまで取れなかったシミがハイドロキノンクリームを使ったらよかったので、同じように感じている人が多いのだと思います。
「シミの消しゴム」とか「シミの漂白剤」と言われていることに納得できるなと思いますよ。
ただ、その一方で、ハイドロキノンはデメリットも大きいのです。
ハイドロキノンのデメリットは?
- 刺激が強い
- 長期連用は良くない
- 使い方に注意(紫外線をカットすること)
いざデメリットと言われていくつもある訳ではないのですが、
上2つはちょっと怖い部分でもありますね。
刺激が強くて肌が荒れたりするため敏感肌の人は使えなかったり、
肌が強い人でも荒れてしまったり赤みが出てしまったりするケースも。
(実際私も赤くなってしまって怖い思いをしました。そのあたりは下で紹介しています)
また、強い成分でもあるため、長期連用はダメと書かれているクリームもあります。
(そうではない化粧品もありますよ)
刺激が少ない、使いやすいハイドロキノンクリームも下の方で紹介するのでちょっとお待ちくださいね^^
なんだかハイドロキノンの悪い所を紹介していたら微妙な気分になってしまいました・・
なのでハイドロキノンのメリットも紹介しておきますね。
ハイドロキノンのメリットは?
- 即効性がある
- シミに効果が高い
こうやって書くと2つだけですが、これらの能力がめちゃくちゃ高いのです!
今のところ他の成分が比にならないレベルです。ホントにスゴイのです。
「シミの消しゴム」と言われるのは間違いない気がしますよ^^
刺激は強いけれど上手に使うととても便利なハイドロキノンのクリーム。
上手な使い方やいい商品を選ぶことでデメリットをグンと減らすことができます。
ハイドロキノン入りシミ取りクリームのおすすめは?
ハイドロキノンが入ったクリームがシミ取り(特に急いでいる場合)にはおすすめと書きましたが、
何でもいいという訳ではありません。
(その理由については下の方で説明していきます)
私がおすすめするのは、当サイトのランキングでも紹介している
- アンプルール
- ビーグレン
現在はこれらのブランドのハイドロキノン配合クリームをおすすめしています。
これら2つをおすすめするのにはちゃんと理由があるんです。
アンプルールもビーグレンもネットで多く紹介されていたり広告も出ているのでステマ?と思う方もいるかもしれません。
実は私も使ってみるまでは、そう思っていました笑
でも、実際に使ってみてその良さが分かったのです。
ステマ?と思われるほど支持される理由も使っているうちにわかってきましたし、
実際これらのブランドはファンが多くリピーターも多いこと、またネットでしか見ない理由も判明しました。
そのことについては少し内容がずれるのでまた別の記事で紹介しようと思います。
ここでは、ハイドロキノン配合クリームのこの2ブランドをおすすめする理由について紹介していきます。
その前に・・ハイドロキノンクリームの濃度の事についてです。
シミ取りクリームにハイドロキノン濃度が高めの方がいい?
最近、濃度の濃さを売りにしたハイドロキノンクリームが登場してきています。
少し前まではハイドロキノン配合というだけでも珍しかったのに、濃度の濃いクリームも出てきていて驚きます。
ハイドロキノンの濃度が濃ければシミも早く薄くなるのでは?
そう思いませんか?
単純に考えればその通りだと思います。
濃度の濃さがウリの商品は濃さと効果を前面に出して販売してたりします。
そこがセールスポイントなんだと思います。
ただ、濃度が濃ければいいという訳ではないようです。
ハイドロキノン濃度が濃いのに効かない?
ハイドロキノンの濃度の濃さを売りにしているクリームを、私も使ってみました。
濃いから効きそうと思って試してみたんです。
ところが。シミに全く変化がない。
使い方が悪いのかなと思ってしばらく使ってみましたが、ほとんど変化がありませんでした。
なぜなんだろうと気になって口コミを調べてみましたが【効果がない】とか【シミが濃くなった】という口コミが割とありました。
もちろん効果があったという口コミもあったのですが、効果がなかったという声もあったんです。
濃度が濃いのに効かないハイドロキノンクリームもあるんだな・・
となんとなくショックを受けつつ、でも濃度も濃いので連用は出来ないのでその時はそれで使用を中止しました。
その後、海外製のハイドロキノンクリームを使ってみました。
海外製のハイドロキノンクリームを使ってみた
もうちょっと効くハイドロキノンクリームを求めて海外のシミ取りクリームを使ってみることにしました。
濃度の濃いハイドロキノンクリームなどは国内で販売されているものだけでなく、海外からの個人輸入で購入できるものもあります。
国内で販売しているクリームでも海外から入ってきているものもありますよ。
海外のだから(?)安いですし、評価もよさそうだったので、試しに使ってみたんです。
ちなみに、私が選んだのは個人輸入のアイハーブで買えるこちらのクリームです。
こちらの商品はそこまで濃度が濃い訳ではないかもしれませんが・・・
他にも海外からの個人輸入で買えるクリームはハイドロキノン4%とかもあります。
でもちょっと怖いので・・
手軽に買えるこのクリームならいいかな〜なんて思って使ってみました。
真っ白い普通のクリームです。
口コミを見てみると、顔全体に使っている人もいましたが、怖いので部分的の使用です。
他のハイドロキノンクリームでは感じなかった、熱い感じとかヒリヒリ感を感じることがあったり、何ともなかったり。
体調?によって感じ方が違ったのがなんでだろうと思いました。
効果もですね、これは効いてるな!って思うときもあれば、
むしろシミが濃くなった?と思うときもあり、正直ちょっとよくわからない効果でした笑
とはいえ、やはりハイドロキノンクリームなので一定の効果はあったと思います。
そんな感じでしばらく使い続けていられたのですが・・・
ある日突然。
夜に使用して翌朝鏡を見たら・・・
顔が真っ赤!
えぇぇぇ!????どうしたの???
と思う位顔が真っ赤。
顔全体には使ってません。
部分的に使ったのですが、広範囲で真っ赤。
特に塗った部分は赤くて、塗ってない部分は赤さは濃くないですが、赤くなってました。
肌表面が荒れてるような感じはなかったので、とりあえずその日は手持ちの薬を塗って様子を見ることに。
怖くてメイクはできませんでした。
というか、とてもじゃないけれどメイクできる赤みではなかった・・・
一日程度で赤みは落ち着いたので良かったですが、怖くてそれからこのクリームは使えてません。
ハイドロキノンで赤くなる?
ハイドロキノンを使うと赤くなるのかどうか、気になって調べてみました。
赤みが出る人も少なくないようです。
やはり赤みが出て使用をやめた人や皮膚科に駆け込んだ人も。
ある意味正常な反応で、それを越すと良くなってくる、と書いてる人もいましたが・・・
正直、あの状態で数日だとしても過ごすのは無理です。
メイクできないし・・できても隠せないし・・何より怖い。
ハイドロキノンクリームを使って赤くならずにシミが薄くなったこともあるので、
必ず赤くならないとシミが取れないという訳ではないと思っています。
また、赤みとは別で肌荒れしたこともあります。
劣化したクリームも?
私が使ったクリームは大丈夫でしたが、海外から個人輸入したハイドロキノンクリームが届いた段階で茶色に変色していた、という口コミも複数ありました。
海外からだとどういう状態で保管されているのか、輸送もどんな感じなのかわからないからちょっと怖いですよね。
海外製のクリームではない国内メーカー?のハイドロキノンクリームでも使っているうちに劣化して変色するものもありました。
変色したクリームは・・使いたくないですよね。
それで肌荒れした、って人もいましたし・・
濃度の濃さにつられて他のハイドロキノンクリームや海外のを使ってみて、劣化や赤み・肌荒れなど
アンプルールやビーグレンのハイドロキノンクリームでは感じたことのない経験をして・・・
改めてその2つのメーカーの商品が素晴らしいかを実感したのです。
ちなみに。
赤みが出た後、赤くなったシミは濃くなりました!!!
恐ろしい!
シミだけじゃなくて、くすみみたいな。炎症からなったんだと思いますが・・・
肌が落ち着いてから別のシミ取り化粧品を使って今は落ち着いていますが、一気にシミを取ろうとして逆にシミになるという・・・(-_-;)
私みたいな状態にならないように、注意してくださいね。
こういった経験から、やはりハイドロキノン配合クリームは【アンプルール】か【ビーグレン】が一番だな、と思いました。
そちらに戻してから(最初に使っていたときも)トラブルはありません。
すっごいハイドロキノン濃度が高い訳ではないのに効果があるのは、ちゃんと理由があるんだそうです。
アンプルールは皮膚科医監修&安定化させたハイドロキノン配合
アンプルールは皮膚科医の高瀬先生監修の化粧品です。
皮膚科医監修ということで、シミや肌に対してもプロ中のプロですよね。
(ちなみに高瀬先生、あちこちの雑誌やテレビなど最近はメディアにもよく出られています)
劣化しやすいハイドロキノンを安定化させて化粧品に配合しているので
無理なく、変な刺激を与えずにちゃんと効いてるのだと思います。
アンプルールはクリームだけでなくスポッツケアアイテムやクレンジングなど他にもハイドロキノンが入っている化粧品があり、多角的にアプローチが可能です。
他のハイドロキノンクリームは使っているうちになんだか劣化してきた?と感じることが度々ありますが
アンプルールは全くありません。常温で保存してもそうなので、やはりいいハイドロキノン?なのではと思っています。
ビーグレンは独自の技術で濃度が低くてもすごく効く
ビーグレンは薬学博士開発の化粧品です。
これまたプロ中のプロが出てきましたねw
ビーグレンは広告費を全くかけていない化粧品ブランドなのでCMなどはないためネットを知名度はあまり高くありません。
広告を全くしていないのに、その良さで口コミだけで広まった化粧品です。
広告費というのは膨大なので、その分のお金を開発などにかけているんでしょうね、リニューアルもよく行われていて最先端の成分や技術が使われた化粧品です。
ビーグレンのハイドロキノン配合のいわゆる‘シミ取りクリーム’はハイドロキノンの配合量は1.4%です。
ところが、ビーグレン独自の技術のお蔭で、ちゃんとシミに届くため、無駄がないんでしょうね、
その効果は4%の濃度と同程度なんだそうです。
これ、本当にすごいことだと思います。
ちゃんと届くから使う量が少なくていい。
ということで、そもそもの配合量は少ないから刺激が少なく、敏感肌の人でも使えたりするようです。
ハイドロキノンクリーム、特に濃度が高いクリームは顔全体に使えないものもあるようですが、ビーグレンは顔全体に使えるんだそうです。
確かに、使っても荒れない。でも効果の手ごたえはしっかりある。
安心して使えるというのはとても心強いです。
アンプルールとビーグレンについては、赤味が出ることもなく使えています。
やはりトラブルになるのは嫌なので(それでシミも濃くなったりしますし)安心して使えるのが一番かなと思いますよ。
そういう意味でもやはり日本国内で人気のこれらのクリームはおすすめです。
※ハイドロキノン配合クリームは刺激もありますし、連続使用での白斑の可能性もあると言われます。
刺激を感じにくいアンプルールやビーグレンにしても人それぞれ合う合わないがあると思いますので、ちょっとでも違和感を感じたら無理に使用せず、お医者さんに相談するようにしてくださいね。